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【同性パートナー】病院面会で「家族以外ダメ」と言われないためにすべきこと

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あなたは、大切なパートナーが突然の事故や病気になった時のことを

想像したことはありますか?

できれば考えたくもないことですが、残念ながらあなたのパートナーが

万一の事態に陥る可能性は、ゼロではありません。

 

そういった事態を想像した時、こんな不安はありませんか?

 

「突然事故に遭って、意識不明だったら、私に連絡ってくるのかな…」

「法律上の家族じゃないし、病室で面会できるの?」

「お医者さんからの病状の説明って、私が受けられるの?」

 

逆のパターンもありますよね。

自分が不慮の事故にあったり、病院に運ばれた時には

信頼できるパートナーにそばにいてもらいたいものです。

 

今までの同性パートナーへの医療現場での現実

実際に付き添ってくれた彼女が家族ではないということで、

医者からなんの説明を受けられず、病室に入ることもできずに、

待合室で待つことしかできなかったという話があります。

 

また、病状を聞こうにも「家族の方ですか」と聞かれて、

「それ以上は個人情報ですのでお話しできません」と言われてしまうことも。

 

パートナーの命がかかわる場面で拒否をされることがあるのかもしれない…

そう考えたらやっぱり怖いですよね。

 

同性パートナーの面会も可能に!

結婚関係にない同性同士のカップルが、医療現場で配偶者と同じように付き添えたり、

医療方針を決められたり、看取ることができるには、

同性婚が日本でできない限りは無理だろうと言われていました。

 

しかし平成30年3月14日嬉しい出来事が!!

外部リンク「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改訂について―厚生労働省

 

これにより本人が事前に指定しておけば、

家族以外の人でも重要な寄り添いができることになったのです。

 

また、ガイドライン内での記載を友人等としたことで、

あまりオープンにしたくない人も、対面上は友人とできることも素晴らしい点です。

 

・同性パートナーでも病状説明を受けられます。

・同性パートナーでも臨終の立ち合いができます。

・本人の意識がないときに、同性パートナーが緊急手術の同意をしたり

医療方針の判断ができます。

 

同性婚やパートナーシップ制度が無くても、

全国どこでもこの恩恵を受けられるようになります。

面会で「家族以外ダメ」と言われないためにすべきこと

ガイドラインが改訂されても、浸透するまでには多少時間がかかるかもしれません。

 

しかしこのことを知っているか知らないかでは大きく違います。

 

大切なパートナーがいる場合は、

「もしも」の時のことを考えて話し合っておくことが大切です。

意識が無いときのために一筆書いて、相手持っておいてもらうと、

これからはしっかり尊重される流れになっていくと思います。


・勤務先等の緊急連絡先を、パートナーにしておく。

・緊急連絡先カードを携帯する

・スマホに緊急連絡先を登録する

外部リンクスマホに緊急連絡先を登録する方法―パソプラ

念のためにもこのような備えをしておくといいかもしれません。

 

まとめ


大切なパートナーが事故や病気になることは考えたくはありません。

しかし、そんな場面でパートナーに寄り添うことができないかもしれないと思うと

もっと不安になりますよね。

 

万が一の時に困らないように

パートナーと一緒に考える時間を作ってはいかがでしょうか。

お互いが不安にならないよう十分に対策をしておきましょう。

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